保育士だけどこのまま同じところで働いて良いのかな…
何か違うことを始めてみたいんだよね…
英語を使った仕事をしてみたいけど出来るかな?
こう思っていたりしませんか?
私は全部思ってました。
でも、転職できるか不安だし
今の仕事も嫌ではないしな〜
最終的には『現状維持』か『行動するか』で悩んでいましたが、私は悩んでいるなら行動してみよう!と思い、行動したのです。
とても不安でしたよ…
でも、不安以上に転職したことによりやりがいや楽しさを倍増することが出来たのです。
人生が180度変わりました。
これを読んで、あなたの行動する1歩を踏み出してみませんか?
あなたが一歩を踏み出せるよう、私がなぜインターナショナルスクールで働き始めたのかと働き始めた良かった5つの理由をお伝えしたいと思います。
- 英語保育士歴8年
- インターナショナルスクール(幼児)にて3,4,5才の担任経験有
- 英語学習に携わった子どもの数50名以上
- カナダ人と国際恋愛
なぜインターナショナルスクールで働き始めたの?
英語を使った仕事がしたかった
1番の動機はこれです。
単純に『英語を使った仕事をするってかっこいい』と思ったからです。
英語にすごく憧れがあって、英語を使った仕事をしている友達を見ると『いいな〜』と思っていたり、『すごいな〜』と思ったり。
私もそんな人になりたい!と羨ましい!と感じ
やってみよう!自分でも出来るのか確かめよう!
そう思い、保育士で英語を使う仕事を検索しインターナショナルスクールで働くことに決めたのです。
英語をどう学んでいるか知りたかった
子どもの発達を学ぶのが好きだったり、子どもの成長をみたり、その成長を喜んだりするのが保育士としてのやりがいでした。
保育士として過ごす中で、
言語の発達をもっと知りたい
バイリンガルってどうやって育成していくんだろう
英語をどうやって教えているんだろう
と考えるようになりました。
それを解決するのなら働いた方が早い!と思ったのです。
単にインターナショナルスクールに興味があった
インターナショナルスクールって聞くけど、どんなことをしているんだろう
どんな人が通っているんだろう
どんなことを学んでいるんだろう
同じ子どもに関わる仕事ですが、未知の世界でした。
インターネットで検索しても、場所によって違う
という答えが多くモヤモヤ。(その通りなんですけどね)
だったら自分で確かめてみよう!
そう思ったのです。
英語が話せるようになりたかった
英語が話せるようになるには?環境が大切?
子どもが英語を話せるようになれるなら、私も慣れるんでは…?
仕事をしながら、英語を学べるって最高じゃん!
そんな安易な考えで行動した私。
なんだか少し恥ずかしいですが、でもそれが正解だったのです。
自分で振り返って思ったのですが、理由って単純で他者からみたらそんな気持ちで…?と感じるレベルだと思います。
でも、行動するために『この理由でないといけない』とかないと思います。
これらが私の人生を変えるきっかけでした。
インターナショナルスクールで働き始めて良かったこと5つ
英語が話せるようになった
これは辞めた今でも本当に良かったことだとつくづく感じています。
私の英語力が低すぎだったからかも知れませんが…。
インターナショナルスクールにで働きたい理由を叶えたいと気持ちもあったので、英語を話せるようになるための努力はしました。
英語を学ぶ環境に自分もするというのは正しい選択肢だったなと感じます。
英語に抵抗がなくなった
英語を全く話せなかったからこそ、英語を話すのが怖かったんです。
何て英語で言えば良いんだろう
英語をたくさん話されても理解出来ないしな…
と思い、英語を使うことに躊躇していました。
ドキドキしながら、外国人の先生に話しかけに行っていたあの時の私が懐かしいです。
でも、英語の仕事にするということは、使わないといけないんです。
子どもや他の先生方が英語を話しているからこそ、英語を話さない方が恥ずかしい。と感じたり
気付いたら英語を話すのが当たり前になっていて、英語への抵抗も自然と消えていきました。
自信がついた
私にも英語を使った仕事が出来た!
ずっと英語を使った仕事をしたいと言ってきている中で、
英語が話せないなら難しいんじゃない?
そんな簡単なもんじゃないよ?
などとマイナスなアドバイスもたくさんもらってきました。
でも、英語が話せなくても、英語を使う仕事をすることができると証明することが出来ました。
出来るようになるって、やっぱり自分の自信に繋がりますよね♪
文化の違いを学べた
日本のインターナショナルスクールって、いろんな国出身の先生がいるんです。
アメリカ、カナダだけではなく
フィリピン、オーストラリア、ロシア、ベトナム、スコットランド、ニュージーランドなど。
様々な国の先生たちと関わってきました。
それぞれの先生が各国について教えてくれるのです。しかも国が同じでも場所によって全然違ったりもするんです。
また、英語の発音も違かったり、当たり前と思ってるものが違かったり。
良い意味でも悪い意味でも、文化の違いを知り、他の国についても詳しくなりました。
日本について詳しくなった
先ほどの文化の違いがあるに繋がっているのですが、外国人の先生からしたら『日本はどうなのか?』とか『日本人としての考え』が気になるんです。
なので、もちろん日本はどうなの?と言う質問をたくさんされました。
私は日本についてほとんど知らなかったのですが、
『なんで日本人なのに日本について知らないの?』
『自分の国のこと好きではないの?』
なども言われ、納得。
日本人として外国人と関わっているのに、日本を知らないのはおかしいなと思いそこから日本についても勉強しました。
日本の歴史を学び直したり、日本のニュースをたくさんみたり。
そうしているうちに、自然に日本についても詳しくなっていきました。
長々と私の過去や思いを書いてきましたが、私が1番あなたに伝えてたいことは
『やりたいと思ったら行動してみよう!』
です。
『あのときすれば良かったな』
と後悔するくらいなら、一歩踏み出すことをオススメします。
仕事につけないかも知れないと悩んでいるかもしれませんが、保育士って今の日本で不足していますよね?
それって保育士にとっての利点。
保育士は仕事が選べるんです。
無理だったら違う場所で働こうが出来るのです。
(実際、私もしました)
だから、大丈夫。
やりたいと思ったのならぜひ一歩踏み出してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!