【バイリンガル保育士】英語が話せるようになるためにしたこと５選

こう思っている方いませんか？

実はこれ、過去の私が思っていたことなんです。

英語が好きで、英会話教室に行き始めたけど挫折。

英語の参考書を使って勉強しようとしたけど、わからなすぎて挫折。

英語のフレーズ集を覚えようとしたけど『本当にこの文章使うかな？』と疑い、挫折。

2ヶ月留学行って、思いっきり遊んで帰ってきたし（英語は…）

英語にかなり苦戦してきたし、

もう英語を話せなくてもいいやー！と何度も思いました。

でもなぜか

英語を使いたい！

英語の仕事がしたい！

という気持ちが強くプライドだけで、夢を叶えてきました。

インターナショナルスクールで働き始める前から英語がわからなかったのですが、『自分の英語力を知りたい』と思いTOEICテストを受検。

そのときの結果は380点。

むしろこの点数が取れたもの奇跡なくらいで、この問題の答えがわかる！と思った問題はありませんでした。

ちなみに留学から帰ってきたのが６月、TOEICを受験したのが７月、働き始めたのが９月からです。

長くなりましたが、そんなほぼ英語力0の私でも、インターナショナルスクールで5年間働くことにより英語が困らないくらい話せるようになったのです。

誰にでも実践できる方法なのでシェアしたいと思いますが、簡単に出来るわけではありません。

すぐに話せるようになれるわけではありません。

でも、確実に身につけることが出来ます！

最初のステップでTOEICの受検やら、参考書で勉強するよりもはるかに良い方法だと思っています。

英語を話せるようになる最初のファーストステップとして、考えている方には有益な情報が含まれていますので、騙されたと思って最後まで読んでみてください。

英語が話せるようになるためにしたこと　５選

英語を話さないといけない環境に入った

英語を日常的に使えるようにするため、環境作りを大切にしました。

私はインターナショナルスクールで働くということを選びましたが、それは私が仕事だと簡単に辞めないからと思ったから。

仕事で英語を使う環境が私の1番のオススメですが、そこは強制ではありません。

英会話スクールやオンライン英会話、英会話カフェなどなんでも大丈夫です。

最初はなるべく話したくないという方は、オンラインカフェなどの自由に会話できる環境がオススメ。

周りの人に英語を聞かれたくないし、自分のペースでゆっくり行いたいと思う人は、オンライン英会話などの個別のレッスンを受けるといいでしょう。

大切なのは自分が『英語を話す』ことができる場所かということ。

メモをとった

英語を話す環境にいって、すぐに話してというのは至難な技だと思います。

なので、まずは周りが何を話しているかメモをとるようにしました。

メモはスペルなど気にしなくていいです。

私は『ワッツユアネイム』などとカタカナで書いていました。

できる限り文章で残すようにし、わからなかったことがわからなくならないようにしました。

英会話カフェなど大人数の場所では、聞き手に回りました。

周りの会話をメモし続ける。会話には相槌をしたり単語で答える。

オンライン英会話など一対一で行うものの場合は、先生の質問や答えをメモするようにしました。

全てをメモしなくて大丈夫。

自分が必要そうと思った文だけをメモし、少しずつ身につけていくのが良いです。

私は文章の組み立て方を知らなかったので、文章は集中的にメモしていました。

真似をした

メモと同時に行うと良いことが真似をすること

私は子どもが英語を学びにきていた環境だったため、一緒にレッスンを受けました。

アルファベットの発音、色や食べものや動物の名前などかなり簡単なことからです。

一緒に発音して、一緒に文章を言ったり。

そしてその文章をメモをする

他にも、外国人の先生が私の言いたいことを正しい英語に直してくれたりもしたのでそれを真似して言い、メモをしたり。

真似をするときは、すぐに自分が使うと意識しながら行うと効果的です。

すぐに使える時がない場合は、壁に向かって言ったり、ぬいぐるみを子どもに見立て想像しながら言ってみたりしてました。

周りの人に英語を始めたことを言った

周りの人に英語を始めたことを言うと、周りの見る目が変わるんですよね。

英語を学び始めたから、英語の交流会に誘ってみようかなと思ってもらえ誘われることが増えたり、英語についての質問や相談が増えました。

『英語で〇〇って何て言えばいいの？』

という質問がきたら、それを調べて自分で答えられるようになってから教えたり、私もわからないから一緒に考えてみよう！答えわかったら教え合おうとしたり。

周りに話すだけで、自分の環境を英語モードに変えることが出来るんです。

周りに話すのが恥ずかしい方はSNSを活用しても良いと思います。

私もSNSで英語仲間募集したし、今も募集中です♪

外国人との交流を増やした

英語を話す環境を強化したいなと思い、仕事以外でも英語を話せる環境作りをしました。

私がしたのは、英会話カフェに行ったり外国人が集まるイベントに参加したり。

外国人との交流が増えると、もっと英語を話せるようになりたい！自分のことも英語でもっと話せるようになりたい！と思うことが増え、自然に英語をもっと学びたいという気持ちになりますよ♪

最後に

英語を話せるようにしたことの加え、英語を学ぶにあたり自分のマインドも大切にしてきました。

私が大切にしてきたマインドは３つ

なぜ、この3つのマインドに重点を置いてきたかというと、これを考えないと自分が続けることができないと思ったから。

とりあえず頑張ってみる

どれくらい自分が頑張ればいいのかわからないかったため、『自分が頑張っていると感じられるくらいまでやる』を意識して行動してみました。

満足いくまでやってみる

よく目標を作るとき、『最後までやってみよう』とか『諦めずに頑張ろう』ってよく言われますよね。

でも、『最後までっていつまで？』『諦めたらいけないの？』そう感じたことがありました。

なので私は自分がやりたいことができるようになったら良いと思っていたので、最初は『満足いくまで頑張ろう』と思って行動開始しました。

満足いくまでってなんだか終わりが見えるような気がするし、満足したら途中で終わりにしてもいいと思えるから自分が辞めたいときにやめられるんですよね。

最初のハードルをグンと下げて、自分が始めやすい環境作りをしていきました。

出来なかったときのことを常に考える

一見マイナスなことに感じますが、私にはこれがモチベーションに繋がったのです。

私が英語を話せなかったら、いつまでも外国人の先生とコミュニケーションがとれない

子どもに英語で話せない

子どもを助けてあげることができない

保護者に信頼してもらえない

今、私が頑張ることをやめたらここにいる意味すらなくなってしまう

誰かの役に立ちたいなら、今自分が頑張らないといけないんだ

このループ何回繰り返したんでしょう？笑

自分でもわからないくらい考え続け、もう少し続けてみようと気持ちを切り替えることが出来ました。

出来なかったときのことを考えるコツとして、自分のことだけではなく周りの人のことを考えると良いです。

もし、出来なかったときのことを考えマイナスなことが出てこない場合、今すぐにという必要性がないのかもしれません。

そんなときは、出来たらどんなプラスになることがあるかを考えてみてください。

さまざまな知識やマインドをお伝えしてきましたが、何より大切なのは英語を好きでいること、英語を楽しむことです！！

一緒に楽しみ、英語を使い新たな人生を作っていきましょう♪

最後まで読んでくれてありがとうございました！